学院長挨拶
土浦市医師会は、昭和34年に土浦市医師会附属准看護学院を創立して以来、半世紀以上にわたり准看護師の育成に貢献しております。准看護学院の運営については、土浦市医師会の副会長及び理事が担当しており、学院長は土浦市医師会副会長が兼任し学院運営総務全般を担当し、副学院長は、石川和明理事が担当しています。また、鈴木敏之理事、廣田浜夫理事が学院会計を担当しています。教務部門としては、教務主任を始めとして、総数70名を超える講師を配置しています。事務局は小松澤文雄事務長及び事務局員が担当しています。
当学院の教育理念は、尊い人命を託される准看護師に必要な知識・技術・人間性を習得させ、地域医療に貢献できる人材を養成してゆくことにあります。現在、病院・診療所・介護施設等においてはより質の高い看護が要求されています。当学院としても、幅広く地域で活躍できる人間性豊かな准看護師の養成を行って行きたいと思います。
学院長 髙野 淑美
教育理念
命の尊厳を基盤とした豊かな人間性と自律の姿勢をもって地域社会に貢献できる准看護師の育成を目指す
教育目的
准看護師として必要な基礎的知識・技術を教授し、生命の尊厳を基盤とした豊かな人間性を培うことで、地域社会に貢献できる有能な人材を育成する
教育目標
- 准看護師として必要な専門知識・技術・態度を習得し、臨機応変に安全・安楽な看護を提供できる能力を育てる
- 保健・医療・福祉チームの一員としてその役割を自覚し、看護が実践できる能力を育てる
- 自己の看護観を確立し、専門職として研鑽し続ける事ができる能力を育てる
期待する卒業生像
- 人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として捉えることができる
- 人間を尊重し、誠実で倫理観に基づく人間性豊かな看護が実践できる
- 准看護師としての責任と役割への自覚を持って地域社会に貢献できる
- 看護実践能力の維持・向上を目指して自律した行動ができる
- 自己を知り、他者を理解することで人間関係を深めることができる
学院の沿革
本学院は、地域社会に貢献できる准看護師の育成を目的として、昭和34年に土浦市医師会により設立されました。
日々進歩する医療や看護の知識・技術の習得及び人間的に優れた看護職を育成するため、感性を育てる教育を実践しています。
今年度までに、4、615名の卒業生を送り出しています。本年、第66期生が入学し、61名の生徒が県内外から通学し勉学に励んでいます。
土浦市医師会会員の全面協力のもと、講義及び隣地実習を行っております。
卒業後は2年過程への進学又は地域医療機関・介護施設等へ就職し活躍しています。
アクセス(地図)
〒300-0052 茨城県土浦市東真鍋町2-39
TEL:029-824-2131